営業所案内

三宮南支店

これだけはダメでした。

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食べ物の好き嫌いが無い私が唯一食べられないものが缶又は瓶詰めの
ホワイトアスパラです。
何度挑戦してもこれだけは克服できていませんでした。
先日、時間潰しに入った喫茶店でのこと。
コーヒーだけを頼むつもりでしたが、その日はサンドイッチ付きのモーニングが
提供されていたので、サンドイッチが大好きな私は空腹でもないのに
頼んでしまいました。
「卵にされますか?アスパラにされますか?」
アスパラのサンドイッチって珍しい。
「アスパラでお願いします。」
店員が去る後姿を見た直後、
「えっ!ホワイトアスパラ?グリーンアスパラ?缶詰?フレッシュ?」
急に不安になりましたがそこまで聞いたんでは「痛い客」になり下って
しまうので、聞きたいのをグッと堪えて待つことに。
間もなくコーヒが注がれ、しばらくしてサンドイッチが運ばれました。
缶詰と思われるホワイトアスパラがサンドされていました・・。
「さう、どうしよう。」
①コーヒーだけ飲んでサンドイッチは残して去る? 
→注文しておいて作らせておいて失礼でしょう!
②サンドイッチをテイクアウトにしてもらう?
→不自然ですし店員も訝しがります。
③思いきって食す。
→これだけは避けたい!
サンドイッチを目の前に真剣悩みましたが、店の雰囲気と人の良さそうな
店員さんを見ているとあまりイレギュラーな行動にでる勇気が無く、
③をチョイス。 食べることにしました。
どんな味か想像がつき、口と気持ちが既に拒絶状態にあるのにそれを口に
入れる気分は、痛いのが分かっていて注射器の針が腕に刺さる瞬間を待つ
あの感覚に似ていました。
意を決して口に入れ、噛んだとたん。
「あれ? 食べれる。 飲み込める。 美味しいとは言わないが不味くない。」
結果は完食。
独特の水臭さが全く無く、生まれて初めて違和感無く缶詰のホワイトアスパラ
を食べた瞬間でした。
嬉しさよりも不思議さが勝り、なぜか居心地が悪くなってしまい早々に店を
出てしまいました。
これだけは一生無理と思っていたのですが。
こんなこともあるんですね。